Q.メーテルは1000年女王ですよね?
(1000年女王・・・TV版・劇場版アリ。TVは999のあと番組で、劇場版は82年公開。知らない人はウィキペディアでどうぞ)
A.違います!!
確かに当時は、原作者・松本零士さんもそうおっしゃっていました。
他にも、1000年女王=雪野弥生の、惑星ラーメタル(メーテルの故郷)での名はラー・アンドロメダ・プロメシュームU世であったり、1000年女王とメーテルの見た目がほぼ全く同じであるなど、そう言われれば納得もいきます・・・が。
後のメーテルを主人公にした作品では、ラーメタルに帰還(?)した後、その星の女王に任命された1000年女王の名は『ラー・アンドロメダ・プロメシューム』に変わっており、1000年女王(雪野弥生)とメーテルは、母娘という関係になっています。
またこの作品では、あの女海賊・エメラルダスとメーテルは双子の姉妹(メーテルが妹)という事にまでなっています。
というわけで、1000年女王とメーテルは、別人というわけです。
また、1000年女王という作品に出てきた「雨森始」という少年(TV版の鉄郎とそっくり)は、後のドクター・バン(メーテルの父)となっています。(未確認ですが、多分そのようです)
昔はあぁいう説もありましたから
「星野鉄郎は雨森始の生まれ変わり」などという説、それに連携し「メーテルは1000年女王の生まれ変わり」などという話もあったんですけど(笑)
ちなみに1000年女王とは、1000年周期の楕円軌道を回っている惑星ラーメタルから、地球を影でいい方へ導くために派遣された人で、1000年に一度、地球へ近づく時、女王の交代が行われます。ラーメタルは999年、ずっと凍り付いていて、皆カプセルのようなものの中で眠りについていますが、その1000年に一度、春がきます(1000年に一度の春です;;;)
ですが1999年、ラーメタルは太陽系からはずれ、永遠の氷の星になってしまったわけです。
ここから話が長くなりますが、聞いてください。
千年女王を派遣していたラーメタルの指導者ラーレラ(見た目が天使みたいでちっこい)は、1000年女王(999でいう後のプロメシュームですが、この頃はメーテルそっくりで、優しくてめちゃめちゃ美人)を女王に任命して星を任せました。
ただ、永遠に極寒の星となってしまったラーメタルでは、次第に底を尽きてきますよね。
そこで、星のある科学者が「空腹も寒さも痛みも感じない機械の体にするしかない」と言い出したのです(この機械の体というのはもともと、“体が不自由な人のため”ということでメーテルの父・ドクター・バンが作ったものでした)。
プロメシュームも娘たち(15歳のメーテルとエメラルダス)に反対されていて最初は躊躇していましたが、星の人々のためになるならば、と、とうとう、まず最初に自分を機械化してしまったんです。なんという皮肉・・・。
そして星の機械化はどんどん進められていきました。
見た目は変わりませんが、次第に言動、行動がおかしくなってきました。冷たくなっていったというか・・・。
その機械化を推した科学者、本当は、自分がそれで星を乗っ取ってやろうという魂胆だったんです。
で、まだ心が残っているうちに、娘たちを999で逃がして・・・っていう感じです。
ちなみにそのアホ科学者は、プロメシュームによって吸収されちまいました(苦笑)
そして999に至っていくわけ・・・ですが、この中間にも色々あったりするんで、これは後ほど。
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